「緑 ツナガル」 アースデイ Tokyo 2006

若者たちのエネルギーに期待

4月22,23日代々木公園で開催されたアースデイTokyo2006は大勢の若者たちの参加で大変盛り上がりました。

できることから始めよう!
八ッ場ダムをストップさせる東京の会もアースデイNPOビレッジでパネル展示し、アピールしました。活動を支援しているので、狛江・生活者ネットワークからも市議会議員池座俊子や私たちネット会員も参加。
共感をもって耳を傾け、話し合った若者の多かったこと。うれしい!各地で活動している仲間たちの存在が身近に感じられたアースデイでした。

加藤登紀子さんも参加し、野外ステージでは歌声が響き渡りました。
環境問題、食の安全、第3世界と南北問題などフェアトレード、社会正義などに関心のある大勢の若者たちが着実にNGO活動を前進させていることを実感しました。

そして驚きの一つはエコ貯金、NPOバンク、コミュニティファンドなどのブースに若者たちが群がっていたことです。自分の預金の融資先は環境や、地域社会を支援するような事業にまわしてほしいと思い、融資先の開示を求め、自分が起業するときの支援などに関心を持っているのです。
自分のお金を、地域経済の循環や豊かなコミュニティの形成に使ってほしいと思っていらっしゃるかたは、是非ここ「全国NPOバンク連絡会」をクリックしてみてください。

世の中捨てたものではないなーと、妙に中年の感慨にふけってしまいました。
やっぱり若い人たちにはエネルギーをもらえますね。地球の未来を考えながら、足元の地域でもいろいろな世代の市民と活動していきたいと思います。

こちらも参照してください。
http://www.patagonia.com/japan/enviro/earthday.shtml?seepromo=home