市民の役に立つ議会に

2月21日、スタート集会において福嶋浩彦さんを講師に自治体議会の役割を学んだ。二元代表制の議会の活性化が期待されている。

平成27年度第2回定例会が始まりました。一般質問では厳しい選挙を勝ち抜いた議員がそれぞれのスタンスで一般質問を行っていました。個性豊かな議員の方々には行政のチェック機能をきちんと果たしていただくとともに、多様な民意を反映する議会として狛江市のために何ができるのかという観点で、委員会などでの相互の議論をしっかりして、論点を市民に示し議決に臨んでいただきたいと思います。もちろん狛江ネットとしても、吉野よしこ、山本あき子が獲得させていただいた議席をフルに生かしていかなくてはなりません。

今回の狛江市議会議員選挙は前回の48.32%を1.67ポイント上回って、50.00%。昨年12月の衆議院選挙は大義なき解散と言われ、投票率は前回より7ポイントも下がりましたが、それでも56.79%。国政は重要ですが、市民生活の課題を解決する市議会への関心を高めるためにローカルパーティとしてネットも活動が問われています。

さて今回の狛江市議会だよりでは、市民からの陳情をきっかけとして「議決への議員個人名での掲載」がようやく実現しました。こちらをご覧ください。http://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/33,70883,c,html/70883/10.pdf

もちろん2議席を獲得した生活者ネットワークは今期からは会派名も掲載されることになります☆ 市民からの負託を受けた一人ひとりの議員の活動を市民がチェックできるようにするのも大事なことですよね。また議会改革小委員会での議論の結果として、一般質問の紙面も改善され読みやすくなっています。

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