狛江市和泉多摩川緑地 都立公園誘致推進構想素案にパグリックコメントを

2015年7月14日 20時54分 | カテゴリー: トピックス, 市民自治・まちづくり

和泉多摩川緑地は、狛江市の南西部にあり、多摩川と3本の都道(六郷さくら通り、松原通り、世田谷通り)に接し、多摩川にかかる多摩川水道橋の橋詰に位置している貴重な空間です。この地域は、昭和17年4月に東京緑地計画の環状緑地帯計画に沿って、調布都市計画緑地第2号和泉多摩川緑地として都市計画決定されました。その後昭和47年1月の都立狛江高校開設にともない区域変更されています。

この地域には東京都水道局の資材置き場があり、それが不要となったことから狛江市に対して買い取りの打診がされ、狛江市では前市長時代に市民グラウンドを売却してその費用をねん出することを盛り込んだまちづくり総合プランが策定された経緯もあります。 

まちづくり総合プランは市民・議会の反対でとん挫しましたが、水道局資材置き場を中心とした和泉多摩川緑地の都立公園化を求める市民団体の地道な活動が継続されてきました。2014年3月からは狛江市和泉多摩川緑地都立公園化整備推進構想策定委員会での議論を経て、狛江市和泉多摩川緑地都立公園誘致推進構想(素案)がまとめられました。

構想素案は広報こまえ7月1日号に掲載されたほか、狛江市ホームページhttp://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/36,71356,266,1708,html、市役所まちづくり推進課窓口で閲覧できます。パブリックコメントは7月31日までまちづくり推進課へ書面提出、郵便による送付、ファクシミリ送信、電子メールによる送信などで提出できます。

首都圏直下地震にも対応する広域防災機能、都立公園空白地の解消(広い公園がない)などの課題への対応は評価するところですが、構想には民有地も含まれることから説明会、シンポジウムでは多くの懸念も出されています。長年の懸案である和泉多摩川緑地の今後については、狛江市としての提案をまとめる前に市民の意見をきちんと受け止める必要があります。構想案について、ぜひご意見を狛江市に提出してください!