この全国署名は脱原発・持続可能で平和な社会をめざして、内橋克人さん、大江健三郎さん、落合恵子さん、鎌田慧さん、坂本隆一さん、澤地久枝さん、瀬戸内寂聴さん、辻井喬さん、鶴見俊輔さんが呼びかけ、原水禁と原子力資料情報室が事務局となっている。
要請事項は以下のとおり。
1.原子力発電所の新規計画を中止し、浜岡をはじめとして、既 存の原子力発電所の計画的な廃炉を実施することを求めます。
2.もっとも危険なプルトニウムを利用する、高速増殖炉「もん じゅ」及び核燃料再処理工場を運転せず、廃棄することを求め ます。
3.省エネルギー・自然エネルギーを中心に据えたエネルギー 政策への転換を早急に始めることを求めます。
海も土壌も被曝し、豊かな海も農地も空気も汚して、先祖伝来の土地に住むことさえできなくさせている。都会に住む私たちのために(私たちが原発の電気を望んだのではないにせよ)原子力発電が稼働している。今未来に生きる子どもたちのために、日本の豊かな風土を汚さないためにできることをしたい。
署名の第1次締め切りは9月10日。第2次12月20日。
署名は震災1周年の2012年3月11日に提出されるそうです。1000万人が動けば変えられる!ぜひ署名を広げてください。署名用紙はホームページからダウンロードできます。