市民の皆様のご多幸をお祈りいたします。
この青空、平和を守るために市民、市民団体と連帯して活動してまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
狛江・生活者ネットワーク
◆足元からのカーボンオフセット
昨年末紛糾の末、COP13(地球温暖化対策を協議する国連気候変動枠組み条約の第13回締約国会議)「バリ・ロードマップ」が採択され、2013年以降のポスト京都議定書に向け2009年中に各国参加のもとで新たな枠組みをまとめあげることが決まりました。
それを受けて新年以降、環境に関する話題が紙上に掲載されない日はありません。1月7日の朝日新聞(朝刊)の地球温暖化に対する世論調査結果をみても、市民は危機感を持って毎日の生活を改革しなければと思っています。昨年狛江・生活者ネットワークが市内で行ったレジ袋調査でもマイバッグ派が増えていることがわかっています。今年元旦の排気ガスの少ない澄み切った青空が続いてくれたらという声も多々寄せられています。私たちの生活行動で排出するCO2が日本だけでなく世界各地での環境異変や紛争の種にもつながっていることを知った人たちが動き始めています。
環境との共存・・・足元の狛江市から、私たちがよって立つ環境問題への政策提言、政治によるその実行が求められています。
私たちの政策
●車社会の抑制 サイクルシティに向けての整備
●緑の保全 市内樹林地の保全
●地下水保全 雨水浸透の促進 土地利用のあり方再考
●拡大生産者責任のしくみ整備 一人ひとりが消費生活に責任
◆足元の自治体改革 働く・育てる・安心のしくみづくり
また、アメリカ経済の衰退に伴って景気も北京オリンピック後低迷するとの予測が立てられています。労働問題特にワーキングプアの問題を地域としてはどう対処できるのか、これまでのように狛江市は労働は国や東京都の問題だからと知らん顔できるのか、情報の提供だけでなく地域の雇用をどう創出していくのか問われています。
私たちの政策
●公共サービスを市民事業との協働で
●男女共同参画の保障
●地域福祉の充実 生活支援サービスの充実と医療の連携
●耐震化の促進
環境、労働、安心のしくみ・・・大きな課題ですが市民の皆さんとご一緒に考え、解決に向けて一歩ずつ活動していきたいと思います。是非、皆様からのご提案、ご意見をお寄せ下さい。狛江市を安心して暮らせるまちにしていきましょう。