ローカルパーティ(地域政党)狛江・生活者ネットワークは、生命と環境と人権を大切にし、安全な食べ物を共同購入する活動の中から生まれました。
1987年 | 4月市議会議員選挙で初めての代理人水村節子当選 6月狛江市グループ生活者の結成 チェルノブイリ原発事故後、脱原発運動を支援、給食食材の原産国調査 |
1988年 | 狛江・生活者ネットワーク設立 インフルエンザ集団予防接種を個別接種に切り替えを要望 狛江市に食品安全条例の制定を求める請願活動 |
1989年 | “東京都に食品安全条例の制定を求める直接請求運動 小田急線連続立体化工事に伴なう駅舎エレベーター設置の提案 脱原発法の制定を求める請願活動 地下水を飲み続けるために汚染井戸の調査と地下水保全の推進を提案” |
1990年 | 中和泉でびん・缶の分別回収実験取り組み、資源回収を始める 個別住宅への雨水浸透マス設置指針策定、設置助成制度実現 |
1991年 | 4月市議選で水村節子2期目当選 狛江初のゴミ処理基本計画を市民参加でつくる |
1992年 | 自動販売機調査の実施 反原発、エネルギー問題に取り組む 在宅高齢者の実態調査実施 狛江市に初めて予算要望書を提出 |
1993年 | 新残留農薬規準取り消し裁判に参加、国に基準の見直し意見書提出 遊び場調査から子どもが育つまち、マップづくりに挑戦 |
1994年 | 休止中の水道水源井戸の掘りなおし実現 |
1995年 | 4月市議会議員選挙で佐々木貴子初当選 水村節子とのローテーション成功 市民参加で都市計画マスタープランづくりを提案 震災対策として耐震診断、補強の実施、各学校、公共施設に手押し井戸の設置、分散備蓄を要望 |
1996年 | 環境基本条例づくりを提案、条例作りに初の公募市民参加が実現 市民活動推進立法を求める意見書の提出を求める請願活動、国に意見書提出(98年国にNPO法制定) ジェンダーフリーの推進、学校での男女混合名簿の導入の提案 「市民版まちづくりマスタープラン」づくりに着手、まち探検開始 |
1997年 | 狛江での代理人運動10周年、講演テーマ「市民がつくる地域の福祉」 中高生の居場所調査 遺伝子組み換え食品に表示を求める請願活動、国に意見書提出 地域福祉の充実を求めて登録ヘルパー制度の提案 教育委員会に請願・陳述制度を求める請願活動、会議規則の一部改正に至る |
1998年 | 「市民版まちづくりマスタープラン」発表、行政に提案 全国各地の市民参加の公園作りに関わった人たちが集合して狛江市エコルマホールで「公園サミット」を開催する 近隣公園「前原公園」の実施設計に市民参加実現 あいとぴあセンターでの給食サービス事業に非営利市民事業への委託実現 環境ホルモン物質削減(殺虫剤散布の回避、禁煙など)に向けた請願活動 |
1999年 | 4月市議会議員選挙で複数化に成功、2期目佐々木貴子、初当選大場てる子 学校給食に地場野菜の導入を実現 「介護保険制度検証のための基礎調査」を始める 介護保険推進市民協議会の設置 |
2000年 | 市民の手で黒松を使ってのダイオキシン調査 保育園の環境ホルモンの疑われる塩ビ製おもちゃを布、木製のものに 子どもの人権に関する調査、冊子「子どもと未来を切り拓こう」 映画「ドキュメンタリー-住民が選択した町の福祉」上映 「遺伝子組み換え作物・食品の規制を求める意見書」提出 小中学校での男女混合名簿導入 「こまえ男女平等推進プラン」策定にあたって初めて市内のDV(ドメスティック・バイオレンス配偶者や親しい関係にある人からの暴力)の調査を要請、実現 |
2001年 | 子どもへの暴力防止プログラム(CAP)全校で小学4年生対象に導入 地下水保全条例を議員提案 |
2002年 | 生活クラブ運動グループと共同で介護保険サービス提供の事業所紹介の冊子作り 狛江市に学校給食物資規格表作成し、食の安全の確保をすすめる 小学生の放課後調査、子育てコスト・ニーズ調査、アレルギー疾患に関する調査 市民参加と市民協働に関する条例に子どもの参加を明文化 |
2003年 | 市議会議員選挙で新人池座俊子当選、佐々木貴子とのローテーション成功 大場てる子2期目当選 市内5豆腐店の揚げ油を遺伝子組み換えしていない油に切り替え 障がい者の社会参加、共に生きる社会を目指すドキュメンタリー映画『エイブル』上映 拡大生産者責任を求めて容器包装リサイクル法の改正請願活動 |
2004年 | 「移動サービスを考える会」と共に、福祉移動サービスに関する条例を議員提案 第4次基本計画、次世代育成行動計画策定過程にに子どもの参加実現 八ツ場ダム計画の住民監査請求 市民の会とともに土屋塚の保全を求める運動展開 |
2005年 | 八ッ場ダム住民訴訟に参加 |
2006年 | 子どもへの暴力防止プログラム(CAP)ワークショップ(主催 子どもの育ちを考える会) 野川の水質調査(以降毎年夏、小金橋にて継続的に実施) |
2007年 | 4月市議会議員選挙で新人吉野芳子当選
市民の一言提案からトイレ調査を実施し、トイレのネットワークをるつくることを提案(2010年市が「おトイレマップ」を作成、配布) スーパー前でレジ袋についてのシールアンケートを実施(マイバック64%、レジ袋有料化に80%以上が賛成) 羽田澄子監督作品『終わりよければすべてよし』上映会(実行委員会) |
2008年 | 周産期アンケート
在宅医療、終末期医療を考えるおしゃべりサロン実施(講師:鈴木央医師) 鎌仲ひとみ監督作品『六ヶ所村ラプソディ』上映会(実行委員会) |
2009年 | 記録映画『いのちの作法ー沢内〈生命行政を継ぐ者たち』上映(実行委員会) 若者たちの食生活アンケート調査⇒食育、「弁当の日」などを提案 ネットの提案により、雨水貯留タンクに設置費用の2/3の補助実現 認知症学習会(講師:福祉NPOアビリティクラブたすけあい) |
2010年 | 「外に出よう、まちに出よう」調査 中学生の遊び場として、西和泉グラウンド(旧4小)の週1日一般開放を本格実施 「容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律の制定を求める意見書」提出、賛成多数で採択 生活者ネットワークの調査でクリーンセンター多摩川が有害ごみとして分別収集している廃蛍光管と廃乾電池8.04トンを09年12月、10年2月に償却実験していたことが判明。⇒有害物質に対する自主基準 |
2011年 | 3・11東日本大震災、東京電力福島第一原発事故発生、市民への聞き取り調査、災害対策や脱原発運動に取り組む 4月市議会議員選挙で吉野芳子(二期目)トップ当選 「東京電力管内の原発の稼働の是非を問う東京都民投票条例」直接請求運動に取り組み、直接請求を成功させる会・狛江の事務局を担う(2011年12月10日~12年2月9日) |
2012年 | エネシフアンケート実施(2月~12月) 放射能測定器を購入し、市民への貸し出しと子どもの遊び場、事務所前で定点観測を開始、公表 脱原発を実現した町『シェーナウの想い』映画上映と講演会「ドイツに学ぶ自然エネルギー社会への取り組み」(講師:) ごはんが危ない「フードインク」上映 |
2013年 | 『不登校なう~居場所を求める私たち』上映会としゃべり場(主催 狛江チャイルドライン、フリースクールこぴえ、不登校の親の会(OYAOYAの会)、狛江にプレーパークをつくる会、サポート狛江) | 2014年 | エネこまと協力し、学習会「どうなっているの?電気料金~請求書から読み解く電気代の秘密」( 山崎求博さん(足元から地球温暖化を考える市民ネット・江戸川事務局長) | 2015年 | 4月市議会議員選挙で吉野芳子(3期目)、山本あき子(初)当選 | 2016年 | 給食給食センターの新設の伴い、市民に呼び掛けてセンター見学、試食、話し合いを実施。 狛江地域協議会・食の安全を守る会主催、狛江市社会福祉協議会後援で長期休暇中に「子どもの居場所」を実施。 コンビニ・スーパーの資源ごみ回収実態調査、マイバック推進についての調査。 |
2017年 | エネルギーシフトを実現する会と連携し学習会「多摩川で発電できるかな」 (講師:中島大さん(全国小水力発電推進協議会事務局長)を開催。「多摩川で小水力発電アンケート」実施。 11月25日「さとにきたらええやん」西河原公民館多目的ホールで上映。 |
2018年 | 3月議会で発覚した高橋元市長のセクシャルハラスメントを受け、学習会開催 「セクハラパワハラのないまちに」(佐藤かおりさん(女性と人権全国ネットワーク共同代表)、 学習会「狛江市セクハラ防止条例制定に向けて」(中野麻美さん(弁護士)外部相談窓口の設置に結び付いた。 地域協議会とともに食育講座「キッチンから世界が見える」(講師:枝元なほみさん)開催。 水辺の調査活動とともに、東京都下水道局野川処理区の雨水貯留池(旧7小跡地)を見学。 |
2019年 | 4月市議会議員選挙でまつざき淑子初当選。 | 2021年 | 脱炭素社会に向けて市として積極的に取り組むことを提言し、市庁舎の電力が再生可能エネルギーに切り替えられた。 | 2022年 | 親子で学ぼう お子様向け性教育講座 「までいかあさんのお話会」を開催。 市内公園調査実施。 |
2023年 | 市議会議員選挙で初めての男性候補者小木哲朗を擁立、当選。 |