水辺の調査活動　～3年ぶりに野川で遊んだ！

生活クラブ運動グループ狛江地域協議会が2006年から継続して調査している野川。3年ぶり実施した調査活動は一組の親子とネットメンバーで小金橋下から浅瀬に入り、水遊びを楽しみました。この日は牛乳パックにアルミパイプを貼り付け、ろうそくの火で温まった水を吐き出しながら進むポンポン船も登場。川の流れに逆らって進む様子に拍手！

戸外での運動は避けてください、というニュースが流れていましたが、橋の陰は気温30度。水温は28度、深いところは23度。気持ちの良い風が吹く中、いきもの探しもしました。私たちはメダカやスジエビしか見つけられなかったけど、どうやらドジョウもいるらしく、水に飛び込んで探す少年たち。年配の方は筒のようなものをもって川に入り草むらをガサガサしていました。

野川の水量はやや多いものの、流れは緩やかで、川岸も含め、ごみなどは見当たらず、シラサギ、セキレイもいて都会にある貴重な川であることを実感。アゲハチョウが水たまりで給水している姿に、思わず「また会えたね！」。（池座）