タイトルは次の通りです。
「前代未聞 一都5県同時の、税金ムダ遣い裁判はこうなっている」・・・東京都、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県から裁判に取り組んでいる大勢の市民が集まりました。
過大な水需要予測そして過大な洪水想定、非現実的な治水計画、ダム予定地周辺は危険な地質にもかかわらずダム建設を強行するのはなぜ?
即刻の中止を。そして計画に翻弄させられ続けた地元の人々を救済することが最優先です。
集会ではダム建設にお墨付きを与えることになる現在審議中の利根川水系の河川整備計画方針はもっと多様な流域市民の参加の下で策定するべきだと提案をまとめました。
都民の皆さん、今後も東京地裁の鶴岡裁判長の裁判の運びに注目していただきたいと思います!
会のイントロでボーカルグループのTampalonの小板橋八重さんがいみじくも「あたりまえのことに注目していきたい。」と温かさを髣髴とさせるメロディにのせて語ったことばに共感。政治の世界はあまりにもあたりまえのことができていません。
主催:八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会(狛江・生活者ネットワークも賛同しています。)