—私たちは安心・共生・自治のまちをつくります
多様な人々が、互いの個性を大事にしながら協調して暮らす
豊かな持続可能な社会を築くために、税金の有効な使いみちと世代を超えて共生するルールを決めることが政治の果たすべき役割です。
統一地方選まであと数週間。自分たちの活動をふりかえってみました。
石川県での地震があったばかりで、何時きてもおかしくない東京の防災に話が集中しました。
阪神大震災の経験から狛江・生活者ネットワークは地域の一時避難場所になる小中学校への防災井戸の設置を提案し、やっと全校に設置できました。大震災直後にすぐ全校設置を実現できた裕福な特別区が羨ましかったものですが、毎年毎年予算要望を続け安心のひとつを実現することができました。また同様に提案してきた分散備蓄がやっと始動し始めました。隣近所の支えあいを形成するためにコミュニティの再編などソフトづくりも次の課題です。
—私たちは地域にこだわります
地域政党・生活者ネットワークは、自治と参画による市民政治を促進し、地域から政治を変革します。市民の合意と参画で“新しい公共”をつくり、まちに必要な事業と新しい労働を創出します。支えあい学びあう共同体づくりを地域からすすめ、格差のない、公正な市民社会を実現します。
市内にも新しい公共を担ういくつかの市民事業が誕生し、元気に活動しています。市民事業の中には障がい者の働く場の創設も始まっています。行政のアウトソーシングは安く下請けに出すことではないはずです。また契約に関してはもっと透明性を担保することが求められています。
狛江市の市民参加と市民協働に関してはまだまだ課題が山積しています。3月の第一回定例議会では市民からの提案制度が創設されましたが、行政と市民の間には提案対象に関しての考え方に隔たりがあります。私たち生活者ネットワークはさらに市民自治をすすめるために活動してまいります。
●生活者ネットワークの政策に沿ったテーマを取り上げた生き活きレポートを2月、3月に発行しています。また生活者通信臨時号も4月1日発行しました。
是非私たちの2007年政策をみてください。そしてご意見をお寄せください。送付ご希望の方は事務所までご連絡ください。