私たちが断らない限り、スーパーだけでなく書籍やコンビニその他で買い物するたびにたまっていくレジ袋。ごみを入れる袋として使ったとしても、そんなにたくさんの袋は使いきれないで、結局はごみとして出していませんか。
私たちが店頭でアンケート調査したのは昼時で、買い物だけを主目的にスーパーにこられた方がほとんどということもあり、7割の人がマイバッグ派でした。すごい持参率ですね。
でも、夕方からはそうはいかないのではと推論しています。
狛江市内でも1店舗だけレジ袋を有料化しているスーパーがあります。
今回の店頭アンケートに先立って、各スーパーから年間使用枚数の聞き取りをしましたが、有料化しているところはその他に比べて10分の1の使用枚数だということがわかりました。レジ袋の有料化はレジ袋の減量にかなり効果がありそうです。
次の機会には調査時刻を夕方などに変え、コンビニなどでも消費者の意識調査をすることが必要だと思っています。
消費者がマイバッグで削減努力を継続でき、かつ拡大生産者責任を徹底していくために、行政も事業者を誘導し、協働してレジ袋を削減することが必要です。