狛江ネットが誕生して23年、会員自らがテーマを決めて行う部会活動や市内の課題に対して会員の意見を聞く井戸端会議、様々な課題をテーマに当事者の声を聞くフォーラムなど、少しずつ参加の輪が広がっていることを実感しています。ネットの活動や議会の様子を市民にアピールするために、駅頭も精力的に行うようになりました。
鳩山政権では「地域主権」や「新しい公共」などが打ち出されています。生活者ネットワークが掲げてきた理念が具体化することに期待しつつ、きめ細かく生活の実態からの提案をしていくことが求められます。私たちは街に出てもっと多くの市民の声を聞き、ともに課題を解決し、「安心して希望を持って生きることができる社会」をめざします。
代表 池座 俊子