昨年政権交代は実現しましたが、低迷する経済状況の下、雇用・労働環境は厳しく、若い世代が希望を持って生きることができる社会のありようを示すことができていません。中央集権の画一的な政治から、今こそ市民自治・地域主権の実現に、市民自らが動き出すときです。
市民とともに作り上げて政策を実現するために、狛江・生活者ネットワークは2期目に挑戦する吉野よしことともに、さらにパワーアップして、議会を変え、狛江を住みやすいまちにしていきます。
【狛江・生活者ネットワーク2011選挙政策】
<子育て・介護は生活者ネット>
1.子ども自身が育つ力を応援します。
・子どもの自由な外遊びを保障する“冒険遊び場”を狛江につくります。
・障害のある子どもも共に地域で育つしくみを広げます。
・「子どもの権利条例」を制定し、子どもをいじめや虐待から守ります
2.誰でもが安心して暮らせるまちをつくります。
・在宅ケアを支える保健・福祉・医療の連携を充実させます。
・身近な地域に赤ちゃんから高齢者まで世代を超えた“たまり場”をつくります。
・妊娠・出産から子育てまで切れ目のない親への支援を充実させます。
・安心して子育てが出来るように、多様な保育の場をつくります。
・障がい者の働く場を広げます。
・心の病を抱えた人にも、いつでも気軽に相談できる場をつくります。
・ 車中心の社会から、歩行者優先のまちに変えます。
・自転車の安全教育を進めます。
3. 地域から地球を守ります。
・リデュース(発生抑制)・リユースをすすめてごみの総量を減らします。
・水循環を回復します。
・公共施設・教育施設では人体や環境にやさしい石けんの使用をすすめます。
・緑の減少をくいとめよう!樹林地を守るしくみをつくります。
4.食の安全は自治体からすすめます。
・地場野菜を食べ続けるために、農地を保全します。
・有機農業を応援します。
・給食に遺伝子組み換えなど安全性に疑いのある食品を使いません。
・中学校給食のあり方については子どもを含めた市民参加で検討します。
5.市民自治をひろげます。
・まちのルールは市民が決める!自治基本条例をつくります。
・市民に必要なサービスを担う市民事業・NPOを応援します。
・予算提案に市民参加のしくみをつくります。
・議員年金などの議員特権をなくします。
・議会改革をすすめ、市民にわかりやすい議会に変えます。
6・憲法9条を守り、地域から平和を広げます。