ネット事務所は多世代の居場所!?

狛江ネットの第32回総会を開催しました。

 この2,3日寒さが戻ってきてiいます。梅の花の開花も遅れているようですね。狛江ネットでは総会を開き、高齢者も子どもたちも、誰でもが住みやすいまち狛江を実現するための活動方針、計画を確認しました。
 原発都民投票直接請求の署名も東京全体ですでに30万筆を超えているとか。これから都議会で都民投票条例が制定されるよう、「直接請求を成功させる会」などと活動を進めていくことはもちろん、脱原発に向けて、学習会開催や市民版地域エネルギービジョンを作ることなどが承認されました。
 また虐待で命を失っている子どもが後を絶たない中、「子どもの権利」については子育て世代や孫育て世代はもちろんのこと、会員も大きな関心を寄せています。「子どもの権利ってなんだろう」とみんなで考え合う参加型のワークショップなどから活動を進めていくことが確認されました。
 
 うれしかったのは今年新しく会員になった子育て世代の2人参加してくれたこと。新しい人の参加があると、議論が活発になります。議事終了後には生活クラブ生協の新作のモンブランやチーズケーキをいただきながら、参加者全員が日ごろの活動などを披露。初代代理人の水村節子さんからは狛江ネット設立当時の話も語られました。
 
 ネットに集まっている情報をどのように共有するか、大きな課題もあります。最近始めた狛江ネットのツイッターはどの程度機能しているか成果はまだ見えず、といったところ。情報発信の方法を模索しつつ、ネット事務所での一人ひとりのつぶやきを大事に活動を進めていきたいと思います。みなさんもぜひ、ネット事務所に気軽にお越しください。お待ちしています!!
(池座俊子)