高橋市長に公共施設せっけん利用を要望しました☆

 生活クラブ運動グループ地域協議会では、毎年都内各自治体の首長に「シャボン玉月間(7月)によせて せっけん運動メッセージ」をお願いしています。今年狛江では市長選直後、高橋新市長からせっけん取り組みに前向きなメッセージが届ました。

 9月5日に地域協議会メンバーが市長と直接お会いし、公共施設でのせっけん利用推進について意見交換できました。ご家族がせっけん利用者という市長は「環境に良いことは前向きに検討」とのこと。市庁舎、公共施設でのせっけん使用の徹底を期待しています。

「石けん使おう!7月はシャボン玉月間」に寄せて

                                狛江市長 高橋都彦

  7月7日に狛江市の市長に就任しました。

 多摩川と野川に挟まれた自然に触れながら、狛江市での生活と行政の責任を持つにあたり、期待に胸がふくらんでいます。

 狛江での石けん運動では、貴団体の牽引による市民の要望から、小・中学校給食の現場での使用の徹底がなされました。しかし、市役所や公民館などの公共施設での石けん利用は曖昧になってしまっているのが現状のようです。

PRTR法に基づき、環境負荷が大きい合成洗剤の使用を控え、石けんの利用促進をアピールし、市民への啓発を行うためには、まず公共施設での石けん利用の徹底を呼びかけていくことが必要と考えています。

貴団体の活動に敬意を表し、シャボン玉月間を契機に環境保護意識の高まりを期待しております。