生活クラブ運動グループ地域協議会メンバーで市長と面談。予算提案書を提出しました!

10月9日、地域協議会メンバー6人が狛江市長高橋都彦氏と面談し、2015年度予算平成に向けて、市民からの提案をまとめた2015予算提案を提出しました。

 地方分権一括法が制定された2000年前後、狛江市でも情報公開条例や市民参加と市民協働に関する基本条例が制定され、市民の活動が活発になってきました。しかし近年まちづくりや福祉の分野で活動する人の高齢化は顕著で、後継者不足が市民団体の大きな悩みとなっています。一方、狛江市でも新しいマンションや戸建て住宅が増加していることは実感するところです。年代別人口報告書を見ても、狛江市は5年前と比べ、人口が約2600人増加、特に40代の方たちの増加が1800人と際立っています。こうした新しい住民の方たちが何に魅力を感じて狛江に住むようになったのか、狛江でどんな暮らしをしたいのか、どのように地域と関わりたいのかを丁寧に聞き取り、その声を生かしながら地域づくりの主体者として登場できるようにしていくことが住みやすいまちづくりへの第一歩になると思います。市民自身が身近な地域に関心を持ち、まちづくりにかかわりを持てるように、市政の情報公開と市民参加のしくみづくりを更に推進し、市民の声、市民の力を生かすまちづくりを進めてください。(当日の様子はこちら