和泉多摩川児童遊園南側側道に新しい出入り口。世田谷通りと都道114号線両方からアクセスできます!

住宅地に囲まれた児童遊園。程よい狭さ?と砂場や遊具の配置で親子連れの利用が多い。

住宅地に囲まれた児童遊園。程よい狭さ?と砂場や遊具の配置で親子連れの利用が多い。

暖かい日差しに誘われて久しぶりに多摩川まで散歩。和泉多摩川児童遊園と緑地の間の水路敷きが整備されて都道と世田谷通りがつながり、公園の出入り口も新たに整備されていることに気が付きました。公園は世田谷通りの多摩川水道橋の手前に位置し、赤十字のエイドステーションの倉庫もあります。ひなん所となる都立狛江高校にも近いこの地域(元和泉)は、災害時には都心からの帰宅困難者が殺到する可能性があり、橋詰広場としての機能を果たすことが求められます。今後わかりやすい標識の整備なども必要です。出入り口が2つになり、公園の安全性も高まりました。

都道114号線の開通にあたっては狛江市環境保全実施計画緑ワーキンググループが沿道の整備計画案をまとめ、東京都が維持管理、防犯、日照等を考慮した見直し計画案を提示し、協議を行って最終案が確定されました。水路敷きの整備案も同時に提案したものです。

都道側から。左側に公園出入り口ができた!

都道側から。左側に公園出入り口ができた!

世田谷通り側から側道を見る。ここに公園、エイドステーション、狛江高校の表示があると災害時に役に立つのでは。

世田谷通り側から側道を見る。ここに公園、エイドステーション、狛江高校の表示があると災害時に役に立つのでは。

 

 

 

 

 

 

公園北側、エイドステーション倉庫脇の小さな表示

公園北側、エイドステーション倉庫脇の小さな表示

 

 

 

 

 

 

 

 

 
沿道を20のブロックに分けて通行する人や車から連続した四季折々の緑が楽しめるように計画案をまとめるのは楽しい作業で、東京都北多摩南部建設事務所のていねいな対応もうれしいことでした。

計画書最終版は平成23年3月。市民の声でまちをつくる!ゆっくりでも着実に。(世の中に絶えて桜のなかりせば…都道114号線その後 https://komae.seikatsusha.me/blog/2014/04/03/4280/  もお読みください)

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(池座俊子)