狛江・生活者ネットワーク政策委員・まつざき淑子は現市議会議員山本あき子からのローテーションで市民の声が反映される暮らしやすいまちづくりをすすめます

100 兆を超える過去最大の国家予算、10 月からの消費税増税、しかし必要とされる年金、医療、介護、子育て支援などの社会保障制度の維持や格差解消などに回されるのはごくわずかです。

これまでのセーフティーネットがゆらぎ、孤立が深まっています。生活者ネットワークは「ひとりにしない子育て・介護」を合言葉に、支えあい分かちあう地域共生社会をめざします。

日本の家族・子ども関連の公的支出の対GDP比はOECD加盟先進国中でも非常に低く、少子化への影響が懸念されています。待機児解消のためには保育所や学童などを増やすと同時に、そこで一日の大半を過ごす子どもたちの生活の質が問われています。

また高齢者の増加と相まって介護が大きな問題となります。介護人材不足、家族など介護者(ケアラー)の大きな負担の解消、地域の見守りネットワークを広げるなど高齢になっても自分らしく暮らし続けられるまちづくりをすすめていきます。