持続可能な社会を地域から!

皆様、新しい年をどのようにお迎えでしょうか。

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今日は成人の日。新成人の皆様の門出を心からお祝い申し上げます。

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地球規模での気候変動が人々に脅威をもたらしている時代に、自国第一主義を掲げる指導者たちの暴走が止まらない。

経済を優先し未来を考えない大人たちにグレタトゥーンベリさんはじめ若い人たちから怒りの声がうねりのように湧き起っている。日本は地球温暖化の影響を最も受けているとの指摘もあり、台風19号では豪雨の影響を受け、狛江市内でも内水氾濫のため、約450軒の住宅が床上、床下浸水の被害にあった。狛江から始まった水辺の楽校はじめ、多摩川河川敷は全く姿が変わってしまい、復旧まで1年以上を要するといわれている。さらに多摩川に集まったプラスチックごみや発泡スチロールに私たちの暮らしがいかにプラスチック製品に頼っているか突きつけられた。12月議会ではまつざき淑子が狛江市としての脱プラスチック政策をただしたが、レジ袋対策についての国の法改正を待つとの姿勢に終始した。1月26日に環境を考える会狛江実行委員会講演会「深刻化するプラスチックによる海洋汚染の脅威」がで行われる(午後2時から4時。防災センター3階会議室)。プラスチックごみ軽減・抑制対策を市民レベルから盛り上げていきたい。

市では12月に人権基本条例の制定に向けて条例案が提示され、説明会やパブリックコメントが実施された。市民意見をしっかり反映させ、実効性のある条例となるよう議論を進めることが必要だ。

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狛江・生活者ネットワークは昨年の市議選でまつざき淑子が議席を確保させていただきました。皆様とともに市民の声を反映する市政、市民の知恵と力を生かせるまちをめざし、今年も活動をすすめてまいります。皆さんの声を狛江・生活者ネットワークとまつざき淑子にぜひお寄せください。どうぞよろしくお願い申し上げます。