年頭のご挨拶

2024年を迎えましたが、元日に発生した能登半島地震には言葉を失いました。亡くなられた方に哀悼の思いをささげ、被災された皆様、救援にあたる方々に心からお見舞いを申し上げます。被害が広がらないことを祈るばかりです。

 

ロシアのウクライナ侵攻やイスラエル軍のパレスチナ自治区ガザへの攻撃など世界で戦禍に苦しむ人々はますます増え、始まってしまった戦争を止めることの困難さを突き付けられる年明けとなりました。と同時に気候危機への対応を言い訳に原発再稼働に舵を切った日本政府やいまだに「政治とカネ」問題を解決しようという意思のない自民党政治を早く変えなければ、私たちは未来に希望を見出すことすらできないのではないか、と思います。

 

昨年4月に小木哲朗が市議会の議席を獲得させていただきました。わかりやすい情報発信を掲げる小木哲朗に、新たな市民の声が多く寄せられています。(小木哲朗のホームページ、Facebookをご覧ください)

今年は狛江市でも子ども条例の策定に向けて動き出します。これを機会に子ども・若者・市民の参加で、子どもの人権が守られ、狛江で自分らしく成長していけるまちになるよう、大勢の市民とともに活動を進めていきます。

狛江・生活者ネットワーク 代表 池座俊子