狛江市次世代育成支援行動計画「未来キッズ」の試み

2005年6月27日 01時24分 | カテゴリー: 子ども・教育・女性

赤ちゃん・幼児となかよくなろう・・・Roots of Empathy

 今年(2005年)3月に策定された狛江市次世代育成支援行動計画を作る際に、狛江・生活者ネットワークは次世代の当事者たち、それは目下子育て最中のひとたち、そして今子ども時代をすごしているそして同時に次世代の親となる多くの子どもたちの参加を、ぜひとも実現していただきたいと行政に提案しました。

 この提案を受け、子どもたちの参加で「未来会議」の活動が児童館で始まりました。子どもたちは子ども家庭支援センターのプログラムに集まってくる子育て最中の親たちに取材したり、幼児と一緒に遊んだりしながら子どもの育ちを目の当たりにし、考えを深めていきました。
 
 数ヶ月の活動で未来会議のメンバーが一番嬉しかったことは、『小さい子どもたちと遊んだり、お世話することの楽しさ』だと言います。

 日本の子ども家庭支援センターは多分にカナダのリソースセンターをお手本としている部分があります。そのカナダの多くの学校で実施されているプログラムにRoots of Empathy(共感教育)があります。
共感を学習することが目的です。学校のクラスにはファシリテーターと地域に住む赤ちゃんとその親が1年間通い、母親と赤ちゃんの間に生まれる愛情をクラスの中に移すことを狙いとしています。赤ちゃんの姿を通して一人ひとりの子どもに他人に対する共感を伝えようとしています。
子どもたちは赤ちゃんの感情を自分たちで発見することにより自分の感情を理解していきます。このことは自分を肯定的に捉える事にも役立ち、さらに親子関係を目の当たりにすることで親の愛情や責任感も学ぶことを期待しています。

 これに似たプログラムが児童センターで夏休みに開催されるそうです。お知り合いのお子さんにもご紹介ください。

◆岩戸児童センター・狛江市子ども家庭支援センター
  〜赤ちゃん・幼児となかよくなろう〜

赤ちゃんや小さい子と遊んだことはありますか?
どんなふうに育っていくのか知っていますか?
この講座は、具体的な内容を中心に、赤ちゃんや幼児となかよくなる方法やお世話の仕方を学びます。その後、子ども家庭支援センターのプレイルームや保育園で実際に赤ちゃんたちとふれあいます。
少しでも興味のある人、夏休みのクラブ活動のない時に、児童センターで一緒に楽しく学び合いましょう!!                  
 
☆日 程 いずれも午前10時〜12時
           
1回目・8月16日(火)
2回目・8月17日(水)
3回目・8月18日(木)
4回目・8月19日(金)
5回目・8月20日(土)

この他夏休み中に2日間の実習があります。
☆ 対 象:小学5年生〜高校3年生 15名(全回参加できる人)

☆ 会 場:岩戸児童センター 育成室

☆ ファシリテーター:吉岡 恵(岩戸児童センター長)
☆ 講 師:菊地せい子(社会福祉法人雲柱社 祖師谷保育園 園長)
      島 容子(     同        看護師)

☆ 共 催:狛江市 狛江市教育委員会

☆ 問い合わせ:連絡先 岩戸児童センター TEL)03-3489-5414