ついマイバッグを持たずにでかけ、帰りにスーパーで買い物っていうことも多いのではないでしょうか。
でも昨今の異常気候をみていると、地球温暖化をこのまま指をくわえて傍観しているわけにはいかないですよね。
今月27,28日にはワシントンで、温室効果ガスの主要排出国16カ国が一堂に会し、2050年に排出を半減する目標に向かって協議をする予定です。但し義務を伴なわない目標設定で本当に推進が機能するのでしょうか。
エネルギーの問題は初めは人間の目にみえにくいもの。でも、時を経て大気汚染による健康被害やオゾンホールや異常気象など一旦その影響が随所に現れるようになったときはすでに危険な状態に。
いまや誰もが地球温暖化を口にし、どうにかしなければと思っているはずです。この夏の猛暑に冷房を切って、うちわ、せめて扇風機で過ごそうと決め実行した人たちも中にはいるでしょう。でもなにから手をつけたらよいのか迷っている方のほうが多いのではないでしょうか。長続きすることから始めてみませんか?レジ袋をことわって、マイバッグを持つことはどうでしょうか?
レジ袋1枚(10g)断るだけで、CO2排出量(製造時&ごみ焼却時)を57gも削減することができます。
一世帯で一年間レジ袋をすべて断ると、ちりも積もって年間34kgのCO2が削減できることに。
これはテレビをつける時間を一日2時間減らすことと同じくらいの削減効果だそうです。すご〜い!
今日からあなたもNO!レジ袋、マイバッグ派!!
狛江・生活者ネットワークは容器包装の3Rを進める全国ネットワークのこの運動に賛同し、10月5日キャンペーン活動を予定しています。
この運動は環境省、経済産業省、東京都、廃棄物学会消費斜市民部が後援しています。