2月16日、狛江ネット総会を開催しました!
(議案書・はじめに)
世田谷通りに面した飲み屋さんで、生のカブを櫛形に切ったものに味噌が添えられて供されました。茎の部分を持ってかじってみるとみずみずしく甘い。狛江産のカブとのことでした。市内のレストランなどでも地場産野菜をウリにするところが増えているようで、うれしいことです。
昨年9月から、西野川のTさんの畑で体験農園が始まりました。私もメンバーである狛江市環境保全実施計画緑ワーキングが白石好孝さん(練馬区、体験型農園風の学校主宰)を講師に講演会を開催したのが2004年のこと。狛江・生活者ネットワークとしても農地の大切さを知り、市民もともに農地を守っていくために有効な取り組みとして一般質問や予算要望など、たびたび取り上げてきました。西野川樹林地や緑道など豊かな自然に囲まれた畑は、大勢の市民が家族とともに土に触れ、作物を育て、収穫の喜びを知る場となりました。(略)
社会の方向性が見えない今だからこそ、「誰もが身近な地域で自分らしく住み続けられる社会」に向けて、小さな実践を積み重ねていくことが大事だと思います。狛江・生活者ネットワークの25年にわたる継続した活動に誇りを持ちつつ、今年は新たな中期計画を立て、その実現に向けて、またたゆまず、楽しく進んでいきたいと思います。(略)
初代代理人水村節子さんも大いに語り、新しいメンバーの日頃の活動も共有して、元気の出る総会となりました。
狛江市後期基本計画、中期財政計画、13年度予算案などが発表されています。市民の目でしっかりチェック!勉強会を開催しますので、興味ある方はご連絡ください。(池座俊子)、