新しい市民協働・市民センターを考える市民の会発足
2013年12月市議会において「市民センター(公民館・図書館)の増床を視野に入れた改築を求める陳情」が全会一致で採択されたことを受け、市民センターを考える市民の会が2月1日に発足し活動を始めています。現在会員は130人で2月15日には「市民の会としての改修計画案を作成し、市は市民案を尊重して市の回収計画を作成する」などが盛り込まれた協定書が交わされました。
市民の会の呼びかけでは次のように趣旨が述べられています。
「市民の会」は市民の自主的かつ主体的な組織です。市政に市民の意見を反映させ、市民と行政の協働のまちづくりを推進することを目的とし、単なる要望ではなく、公民館や図書館の役割をしっかりととらえ、だれにとっても使いやすい市民センターの実現を目指します。
「市民センターを考える市民の会」は以下のコンセプトで活動します。
*意見が違って当たり前。違う意見や自分の想いを当たり前に出し合える話し合いを大事にします。
*公民館、図書館の利用者のみならず、多くの市民の声が反映されるよう、そのプロセスがまちづくりのエネルギーにつながるよう活動します。
◆第4回学習会「市の公共施設を知ろう」
日時:3月28 日(土)14:00〜 場所;防災センター4 階会議室
◆今後は分科会に分かれての話し合いもしていくそうです。今後の日程は修正版-市民の会 スケジュール
本来改修検討委員会で行われるべきだった「生涯学習・社会教育施設のあり方の検討、公民館、図書館の機能並にサービス提供の在り方の検証、市の計画、市政状況の検証」を市民が考えていくことには大きな意味があります。新しい市民協働の動きとして、ぜひご参加ください。
カラフルなホームページができています。http://www.komae-tokyo.org/shimin/
ご都合で会に参加できない方も、意見を言えるしくみにしていくようです。ぜひご覧いただき、みんなで市民センターの在り方を考えていきましょう!